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J-GLOBAL ID：201302264508130963   整理番号：13A1808795

ひ化ガリウムのプラズモン強化近赤外光ルミネセンスを用いたDNA検出

DNA Detection Using Plasmonic Enhanced Near-Infrared Photoluminescence of Gallium Arsenide

著者 (8件)： TANG Longhua (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  TANG Longhua (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, Illinois, USA) ,  TANG Longhua (Zhejiang Univ., Zhejiang, CHN) ,  CHUN Ik Su (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, Illinois, USA) ,  WANG Zidong (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, Illinois, USA) ,  LI Jinghong (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  LI Xiuling (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, Illinois, USA) ,  LU Yi (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, Illinois, USA)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 85  号： 20  ページ： 9522-9527  発行年： 2013年10月15日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一塩基多型(SNP)選択性を持つ核酸の迅速で高感度分析法は分子生物学,遺伝的スクリーニング,病気の診断,薬物モニタリングなどで重要である。DNA固体化探査およびDNAハイブリダイゼーション標的化に対する,高感度プラットフォームとしてのひ化ガリウム(GaAs)の利用を検討した。このサンドイッチアッセイ法を検証するためチオール化pDNAをGaAs表面に固定化した。その結果,光ルミネセンス強度が3.6倍増加し,pDNA,cDNAおよびrRNA-金ナノ粒子間のハイブリダイゼーションによりGaAsの光ルミネセンス強度が増加することが示された。ここで開発した方法により0.8pMの検出限界で,単一塩基ミスマッチに対する選択性で,SNPの同定が可能であった。

シソーラス用語： *ヒ化ガリウム ,  スペクトル ,  DNA【核酸】 ,  ナノ粒子 ,  分子ハイブリダイゼーション ,  検出限界 ,  一塩基多型 ,  *光ルミネセンス ,  バイオセンサ ,  標識抗体法 ,  *解析
準シソーラス用語： フォトルミネセンススペクトル ,  金ナノ粒子 ,  固定化DNA ,  DNAセンサ ,  DNAハイブリダイゼーション ,  サンドイッチイムノアッセイ ,  *DNA分析

分類 (3件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ひ化ガリウム ,  プラズモン ,  強化 ,  近赤外光 ,  ルミネセンス ,  DNA