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J-GLOBAL ID:201302264513940132   整理番号:13A1639045

空気水細砂媒体内の連続的吸排水サイクル中の残存空気飽和度変化

Residual air saturation changes during consecutive drainage-imbibition cycles in an air-water fine sandy medium
著者 (7件):
資料名:
巻: 503  ページ: 77-88  発行年: 2013年10月30日 
JST資料番号: C0584A  ISSN: 0022-1694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動的,非平衡と言う特別な条件下で残存空気飽和度の変化を解明するため,計画的に水位を変動させることで作り出した水と空気の2相の砂のコラムの連続的吸排水サイクル下の残存空気飽和度を含む飽和度と毛管圧(S-p)の関係を調べた。水の飽和度と毛管圧はオンラインで測定され時間領域反射光測定(TDR:Time Domain Reflectometry)プローブ,T5テンシオメータおよびデータロガーを使って記録された。結果は,動的な流れ条件で一連の吸水サイクル中に初期空気飽和度の変化を伴って,残存空気飽和度は不安定な状態から安定な状態へ突然の変化を示した。そして,安定した非ゼロの残存空気飽和度は吸水過程の初期空気飽和度が全吸水過程値の約2倍である0.49を越えた場合のみ発生した。一旦安定した残存空気飽和度が得られると,続く吸水サイクルでその後の全ての残存空気飽和度は安定を保ち一定となった。このしきい値点になる前は残存空気飽和度が所定の十分な吸水時間で徐々に低下した。結果は不安定および安定の残存空気飽和度はそれぞれ主として空隙内に閉じ込められた個々の空隙スケールの空気小球および相互に連絡した空隙の中の空隙ネットワークスケールの小球によるものであることを同様に示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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地下水流  ,  不均質流 

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