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J-GLOBAL ID：201302264525269290   整理番号：13A0151361

工業規模BFBボイラでの樹皮とスラッジ,固体回収燃料の共燃焼の間の塩素や硫黄,カリウムの行方

The fate of chlorine, sulfur, and potassium during co-combustion of bark, sludge, and solid recovered fuel in an industrial scale BFB boiler

著者 (8件)： VAINIO Emil ,  YRJAS Patrik ,  ZEVENHOVEN Maria ,  BRINK Anders ,  LAUREN Tor ,  HUPA Mikko ,  KAJOLINNA Tuula ,  VESALA Hannu
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 105  ページ： 59-68  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 107MW級の泡立ち流動層(BFB)燃焼器での広範な測定プロジェクトで,塩素や硫黄,カリウムの行方に対する燃料組成の影響を調べた。樹皮と樹皮+スラッジを燃焼する時,カリウムや硫黄,塩素は主にフライアッシュ流れ中に終結した。固体回収燃料が燃料混合物の一部であるときには,かなりの量のSO₂が炉の後流パス部分で測定された。燃料と共に入る塩素の大部分は後流パスのガス状HClとして見出され,炉内で硫酸化反応が起こるのを示唆した。HClの大部分とSO₂の一部はバグハウスフィルタ灰中に捕捉されて,これらのガスの放出は低かった。この研究は,共燃焼の挑戦的燃料のプラスの効果を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *流動層燃焼 ,  熱化学的廃棄物処理 ,  *バイオマス ,  生物燃料 ,  樹皮 ,  スラッジ ,  混合燃料 ,  共処理 ,  灰分 ,  塩素 ,  硫黄 ,  カリウム ,  元素分配 ,  化学反応 ,  燃焼試験 ,  空間分布 ,  フライアッシュ ,  流動層ボイラ ,  廃棄物燃料

分類 (3件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  燃焼装置一般  (PA03010V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 工業 ,  規模 ,  ボイラ ,  樹皮 ,  スラッジ ,  固体 ,  燃料 ,  共燃焼 ,  塩素 ,  硫黄 ,  カリウム