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J-GLOBAL ID：201302264538326625   整理番号：13A1040952

耐震改修の動向と新しい問題点 IV 耐震改修の最近の動向 診断 中高層集合住宅における検討方法の一例

著者 (1件)： 有木克良 (都市再生機構)
資料名： 建築技術
号： 762  ページ： 119-121  発行年： 2013年07月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄筋コンクリート造の集合住宅は,張間方向が一般に戸境壁を連層耐震壁とすることが多く,耐震性能は,張間方向で一般に高いのに対し,住戸が連続して並ぶ桁行方向では,耐震壁が少ないため,耐震性能は高く評価されない。ここでは,鉄筋コンクリート造の集合住宅の耐震性の検討について述べている。まず,耐震診断に関し,直交壁付き柱の剪断強度,袖壁付き柱のせん断強度について説明している。つぎに耐震補強について述べ,耐震改修の検討方法については耐震補強設計フローを示し,説明し,補強効果の確認方法についてもの述べている。

シソーラス用語： *中層建築 ,  *集合住宅 ,  耐震補強 ,  診断 ,  耐震壁 ,  壁 ,  側壁 ,  柱 ,  効果 ,  設計
準シソーラス用語： *高層集合住宅 ,  耐震改修 ,  耐震診断 ,  連層耐震壁 ,  直交壁 ,  袖壁 ,  補強効果 ,  補強設計

分類 (3件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 耐震改修 ,  動向 ,  問題点 ,  診断 ,  高層集合住宅