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J-GLOBAL ID:201302264575634801   整理番号:13A1888115

浸漬AnMBRを用いた補助基質としての廃活性スラッジの有無によるコーヒー粉末の高温嫌気性消化:システムの改良と膜性能

Thermophilic anaerobic digestion of coffee grounds with and without waste activated sludge as co-substrate using a submerged AnMBR: System amendments and membrane performance
著者 (8件):
資料名:
巻: 150  ページ: 249-258  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コーヒー粉末は,高温嫌気性処理による分解が困難と考えられている。本研究では,コーヒー粉末を入れた7LのAnMBRを82日間運転し,pHの6.6への低下と共に停止した。リアクターにおける微量栄養素の欠除が確認された。システムは,微量栄養素を補給し,pH調整と22日間の注入停止により回復した。次の160日間の共消化実験において,廃活性スラッジ(混合物中の15%)はコーヒー粉と混合した。67.4%のCODの変換効率を,11.1kg-COD/m3日のOLRと20日のHRTの下で達成した。バッチ実験により,タンニンがタンパク質の分解に影響することを確認した。NH4HCO3の一定量の付加(0.12g-N/g-TSin)が,アルカリ度とpHを維持するために有効であった。AnMBRにおける固形物の濃度は75g/Lに達したが,5.1L/m2時間の流量の下では,膜ろ過には著しい影響は無かった。可溶性炭水化物,脂質,および,タンパク質は,膜により一部保持された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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廃棄物処理一般  ,  廃棄物処理 
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