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J-GLOBAL ID:201302264664355711   整理番号:13A1290527

Klebsiella pneumoniaeの抗微生物薬耐性及び病原性における新規なLysRファミリー転写レギュレーター,oxyRKPの役割

Role of oxyRKP, a novel LysR-family transcriptional regulator, in antimicrobial resistance and virulence in Klebsiella pneumoniae
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資料名:
巻: 159  号:ページ: 1301-1314  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: E0043A  ISSN: 1350-0872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫不全ヒト宿主に重篤な感染症を起し,著明な多剤耐性を示すK.pneumoniaeのゲノムにおいて,新規なLysRファミリーレギュレーター(oxyR<sup>KP</sup>と命名)を同定した。K.pneumoniaeのoxyR<sup>KP</sup>変異体は,高浸透及び胆汁条件に感受性であった。oxyR<sup>KP</sup>の破壊は,酸化ストレス及びニトロソ化ストレスに対するK.pneumoniaeの感受性をそれぞれ約1.4倍及び約10倍に増加した。oxyR<sup>KP</sup>の喪失は,K.pneumoniaeに対するMICをクロランフェニコール(10倍),エリスロマイシン(6倍),ナリジクス酸(50倍以上)及びトリメトプリム(10倍)と減少した。またacrB遺伝子の発現が,oxyR<sup>KP</sup>変異体においておよそ5倍まで減少された。Caenorhabditis elegansモデルにおいて,oxyR<sup>KP</sup>変異体は有意に(P<0.01)低い病原性を示した。
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  生物学的機能 
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