抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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加工結果を左右する工作機械のCAMソフトウェアの基本的構成や作業の流れ,関連技術などの動向と今後の課題などを解説した。1)CAMは,最近ではCADソフトウェアで作成した形状データを入力データとして利用するCAMソフトウェアが主流である。また,CADとCAMの機能を統合したソフトウェアも多い。2)一般的なCAMソフトウェアは,「メインプロセッサ」と「ポストプロセッサ」で構成する。3)制御軸数については,二次元加工,2.5次元加工,三次元加工,5軸制御加工などそれぞれの構成について解説した。4)ミーリング用NCプログラムについて,まず,形状を定義したCADデータをCAMソフトで読み込むなど,その準備を説明した。さらに,加工方法,加工条件,工具経路計算,NCプログラムの出力,プログラムの確認,加工の確認などを解説した。