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J-GLOBAL ID:201302264710471268   整理番号:13A1318002

スーパーキャパシタへの応用のための遷移金属ドープポリピロール/多層カーボンナノチューブナノ複合材料の作製

Fabricatoin of Transition-Metal-Doped Polypyrrole/Multiwalled Carbon Nanotubes Nanocomposites for Supercapacitor Applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 554-562  発行年: 2013年10月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリピロール(PPy)/多層カーボンナノチューブ(MWCNT)ナノ複合材料の電気化学的容量に関する多くの研究はあるが,塩化銅ドープPPy/MWCNTナノ複合材料の電気化学的性質の有用な報告はない。ここではPPy,CuCl22wt%ドープPPy(PPyC2)及びCuCl22wt%ドープPPy/MWCNT6wt%ナノ複合材料(PPyC2CNT)をその場酸化重合によって調製し,スーパーキャパシタの電極材料として検討した。サイクリックボルタモグラム曲線から比静電容量を計算し,PPyC2では-0.6Vで一つの酸化ピークを観測し,このピークは走査速度の低下とともにシフトした。PPyC2CNTでは-0.2Vで一つの酸化ピーク及び走査速度の増加とともに正のシフトを観測し,さらに0.35Vと0.52Vで二つの還元ピークと正の部位へのシフトを観測した。これらの酸化及び還元ピークのシフト現象は電極抵抗に由来するものである。さらに10mV/sの走査速度で比静電容量値はPPyの181F/g,PPyC2の213F/gに対してPPyC2CNT複合材料で最も高い312F/gを示した。
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分類 (2件):
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物理的性質一般  ,  電極過程 

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