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J-GLOBAL ID：201302264719555383   整理番号：13A0868897

配列モジュール性を理解するための天然RTXドメインの再編成及び連結

Rearranging and concatenating a native RTX domain to understand sequence modularity

著者 (2件)： SHUR Oren (Columbia Univ. in the City of New York, NY, USA) ,  BANTA Scott (Columbia Univ. in the City of New York, NY, USA)
資料名： Protein Engineering Design & Selection  (Protein Engineering Design & Selection)
巻： 26  号： 3-4  ページ： 171-180  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： T0854A  ISSN： 1741-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アデニル酸シクラーゼ(CyaA)ブロックVドメイン由来の天然RTX反復のモジュール性の系統的研究を行い,その結果を天然に存在するβロール配列の分析と連結した。RTX反復の数及びその順序の両方を変化させて,合成RTXドメインのセットを構築した。その結果,反復の数がRTX面のサイズを調整すると同時に,反復の順序及びC末端キャップ構造が折畳みにとって重要であることを見出した。非キャップ種はカルシウム応答性ではなかった。反復順序はC末端キャップの非存在下においてさえ重要であった。これらの結果から,足場のモジュール性と機能性との間にトレードオフが存在することを示唆した。

シソーラス用語： アデニル酸シクラーゼ ,  *反復配列 ,  *アミノ酸配列 ,  タンパク質工学 ,  ペプチド合成 ,  折畳み構造 ,  カルシウム ,  親和性 ,  キャップ構造 ,  立体配置 ,  分子内相互作用 ,  β構造 ,  モジュール構造 ,  *ヌクレオチド配列
準シソーラス用語： *RTXドメイン ,  結合親和性

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 理解 ,  ドメイン ,  再編成