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J-GLOBAL ID：201302264829662487   整理番号：13A0076845

持続可能な社会におけるプラスチック材料と加工技術 生分解性プラスチックの塑性加工による物性向上

著者 (1件)： 中山和郎 (NKリサーチ)
資料名： 塑性と加工  (Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity)
巻： 53  号： 622  ページ： 978-982  発行年： 2012年11月25日 
JST資料番号： G0076A  ISSN： 0038-1586  CODEN： SOKAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生分解性プラスチックへ塑性加工法を適用した場合の構造変化とそれにともなう物性改善を解説した。プラスチックの成形方法としては溶融成形が一般的であるが,固相での加工法も重要である。高分子鎖を一定方向へ配向させることで,物性が大きく変化する。塑性加工として,延伸加工,固体押出し・鍛造,圧延,引抜きを取り上げた。

シソーラス用語： *分子配向 ,  結晶度 ,  *生分解性高分子 ,  押出 ,  鍛造 ,  圧延 ,  *塑性加工
準シソーラス用語： *生分解性プラスチック

分類 (1件)： その他の成形  (YH04090Q)

引用文献 (29件)：

• 中山和郎. 高分子をならべる. 1993, 41-50
• CAO, A. Polymer. 2002, 43, 671-679
• OISHI, A. Polymer J. 2006, 38, 7, 710-715
• NAKAYAMA, K. 4th Int. Conf. on Materials Processing for Properties and Performance, 2005. 2005, 16-17
• KODAMA, Y. Nuclear Instruments & Methods in Physics Research Selection B. 2007, B265, 12, 294-299

タイトルに関連する用語 (5件)： 持続可能な社会 ,  プラスチック材料 ,  生分解性プラスチック ,  塑性加工 ,  物性