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J-GLOBAL ID：201302264858559008   整理番号：13A0896041

ナノエレクトロニック回路の量子状態の変位,スクイジングと時間発展

Displacing, squeezing, and time evolution of quantum states for nanoelectronic circuits

著者 (3件)： CHOI Jeong Ryeol (Daegu Health Coll., Dep. of Radiologic Technol., 702-722, Buk-gu, Daegu, KOR) ,  CHOI Byeong Jae (Daegu Univ., School of Electronics and Electrical Engineering, 712-714, Gyeongbuk, Gyeongsan, KOR) ,  KIM Hyun Deok (Kyungpook National Univ., School of Electronics Engineering, Coll. of IT Engineering, 702-701, Daegu, KOR)
資料名： Nanoscale Research Letters (Web)  (Nanoscale Research Letters (Web))
巻： 8  号： 1  ページ： 1-13  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： U7001A  ISSN： 1931-7573  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノスケール要素から成る二次元電子回路のためのDSN(変位スクイズ数状態)の時間挙動をユニタリ変換アプローチを使って研究した。システムの本来のハミルトニアンは,いくぶん複雑になる。しかし,ユニタリ変換を通して,ハミルトニアンは簡単に処理出来る程度に単純になった。変形システムで得た波動関数に逆変換を実行することによって,本来のシステムのDSNに関連する厳密波動関数を誘導した。DSNの時間発展を詳述し,その対応確率密度を示した。 確率密度が古典状態の様に時間で振動することを確認した 。確率密度の振動を駆動する2つの因子がある:一つは,相補的関数の最初の振幅であり,そして,他は外部電力源である。最初の振幅と関連する振動は,システムの抵抗で起こる散逸のために,時間と共に徐々に消滅する。これらの解析は,古典的状態から得られる解析と正確に一致する。電荷と電流のための量子変動と不確実性関係の特性も,取り組んだ。Copyright 2013 Choi et al.; licensee Springer. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電子回路 ,  *ナノ構造 ,  状態 ,  変位 ,  ユニタリー変換 ,  時間発展 ,  不確実性 ,  電荷 ,  電流
準シソーラス用語： 量子状態

分類 (1件)： 固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G)

タイトルに関連する用語 (5件)： エレクトロニック回路 ,  量子状態 ,  変位 ,  スクイジング ,  発展