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J-GLOBAL ID：201302264860065519   整理番号：13A0152551

関係データベースにおける優先順位付きファジィ論理に基づく情報処理

Prioritized fuzzy logic based information processing in relational databases

著者 (3件)： SKRBIC Srdjan (Univ. of Novi Sad, Fac. of Sci., Dep. of Mathematics and Informatics, Trg Dositeja Obradovica 4, Novi Sad, Serbia) ,  RACKOVIC Milos (Univ. of Novi Sad, Fac. of Sci., Dep. of Mathematics and Informatics, Trg Dositeja Obradovica 4, Novi Sad, Serbia) ,  TAKACI Aleksandar (Univ. of Novi Sad, Fac. of Sci., Dep. of Mathematics and Informatics, Trg Dositeja Obradovica 4, Novi Sad, Serbia)
資料名： Knowledge-Based Systems  (Knowledge-Based Systems)
巻： 38  ページ： 62-73  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： T0426A  ISSN： 0950-7051  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 関係データベースに向けたファジィ論理およびファジィ集合論の拡張に関連する長年に亘る研究では,安定した実装方式,標準化された言語,ファジィ関係データベースのアプリケーション開発ツールおよび手法などをまだ生み出していない。本論文の主要な目標は,関係データベースアプリケーションの中の優先順位を用いて充実化されたファジィ論理の利用を可能にするツール集合のモデリングおよび実装にある。この目標を達成するために,ここではまず,ファジィ集合理論の要素を用いて関係データモデルの拡張を行った。その後,SQL問い合わせ言語のファジィ拡張であるPFSQLと呼ばれる言語を定義した。ファジィJDBCドライバの実装の内部に,その言語のためのインタプリタを統合した。ファジィ関係データベーススキーマのモデリングに対するCASEツールの実装では,Javaファジィデータベースアプリケーションの実装に向けたツール集合を収集している。この意味で,本論文では,ファジィ関係データベースアプリケーションの開発のための方法論に向けた一つのステップを提示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ファジィ集合 ,  *ファジィ論理 ,  *関係データベース ,  支援プログラム ,  優先順位 ,  応用プログラム ,  データモデル ,  SQL【ソフトウェア】 ,  インタプリタ ,  実装設計 ,  CASE ,  Java ,  情報処理
準シソーラス用語： ソフトウェアツール ,  関係データベースアプリケーション

分類 (3件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  論理代数  (JB03000H) ,  データベースシステム  (JD03030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 関係データベース ,  優先順位 ,  ファジィ論理 ,  情報処理