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J-GLOBAL ID:201302264915695509   整理番号:13A0818470

改良ミクロ乳化重合プロセスを用いた室温自己架橋性VTES-ベースのコア-シェルポリアクリレートエマルションの合成

Synthesis of ambient temperature self-crosslinking VTES-based core-shell polyacrylate emulsion via modified micro-emulsion polymerization process
著者 (7件):
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巻: 70  号:ページ: 1631-1645  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリアクリレートコアおよびビニルトリエトキシシラン(VTES)改質ポリアクリレートシェルからなる,室温自己架橋性コア-シェルエマルションを合成するために,コア-シェルの比とは異なる,ソフト単量体(BA)とハード単量体(MMA)の比を変化させて,改良ミクロ乳化重合を用いることができた。エマルションおよび室温において形成されたそのフィルムを,減衰全反射Fourier変換赤外分光(ATR-FTIR),透過型電子顕微鏡(TEM),示差走査熱量計(DSC),および熱重量分析(TGA)により解析した。コア-シェル構造はTEM写真に明瞭に示され,またDSC分析で,明瞭な2つのガラス転移温度(Tg)が確認された。DSCにより解析されたコア相の低いTg,および架橋度から評価されたVTESの自己架橋特性のために,ラテックス粒子は室温において連続フィルムを形成する。ラテックスフィルムの熱特性および機械特性,および表面特性も調べた。結果は,VTESを5%,および7.5%含むコア-シェルラテックスフィルムは,純粋なポリアクリレートフィルムに比べて,高い熱安定性,良好な機械特性,高い接触角,および高い水抵抗性を示した。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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