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J-GLOBAL ID:201302264957356828   整理番号:13A1145725

安全な抗菌薬の合理的な発見のための化学情報学: 実験動物における連鎖状球菌に対する生物活性と毒性プロファイルの同時予測

Chemoinformatics for rational discovery of safe antibacterial drugs: Simultaneous predictions of biological activity against streptococci and toxicological profiles in laboratory animals
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巻: 21  号: 10  ページ: 2727-2732  発行年: 2013年05月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連鎖状球菌はヒトおよび他の動物において多種類の病気を起こすグラム陽性菌である。最近の抗菌薬に対するこれらの菌の抵抗性の高い存在は科学社会に警鐘を鳴らしている。抗微生物化学療法の使用による連鎖状球菌との戦いは高い阻害活性とできるだけ低い毒性をもつ新化合物の設計に依存するであろう。定量的構造活性関係(mt-QSAR)に基づく多標的アプローチは非常に重要な役割をし,抗微生物活性を含む異なる薬理プロファイルの出現と関連した分子パターンについて,より良い知識を与える。現在までほとんどすべてのmt-QSARモデルは生物活性または毒性の別々の研究を考慮してきた。本研究において初めてMus musculusおよびRattus norvegiusのような生物モデルに対するに対する抗連鎖状球菌と毒性効果の同時予測のための多課題(mtk-QSAR)モデルを開発した。mtk-QSARモデルは人工神経網モデル(ANN)分析を用いることにより実験条件の広汎な組のもとで正(高い生物活性および/または低い毒性)または負(他)として化合物の分類のために作成された。著者らのmtk-QSARモデルは全データベース(11500以上の事例)において97%以上を正確に分類し,強く安全な抗連鎖状球菌薬の仮想スクリーニングの有望な手段として働く。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 

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