文献
J-GLOBAL ID:201302265043698344   整理番号:12A1630493

高温固体酸化物燃料電池による水素生産のためのペロブスカイト型のBaxSr1-xCo0.8Fe0.2O3-δ酸素電極の構造計算および性能研究

Structure calculation and performance research of perovskite-type BaxSr1-xCo0.8Fe0.2O3-δ oxygen electrode for hydrogen production through high temperature solid oxide electrolyzer cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1010-1016  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2582A  ISSN: 1674-7224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
これは,固体酸化物燃料電池(SOEC)技術の実用性のための低分極抵抗を有する陽極性能を向上させるために非常に重要である。本論文において,SOECの酸素電極として使用される新規導電性膜BaxSr1-xCo0.8Fe0.2O3-δの実現可能性を,臨界半径,格子自由体積,平均的結合エネルギー,ボロン元素の可変原子価能力等のGoldschmidtの許容係数のいくつかの側面から研究した。酸素電極の系統的選択のための戦略を探索して,BaxSr1-xCo0.8Fe0.2O3-δ系材料のAサイトの最適な組み合わせを選択した。さらに,Ba0.5Sr0.5Co0.8Fe0.2O3-δ(BSCF)アノードの水素製造の性能と電気化学特性を検討し,従来のLSMと比較した。850°Cで陽極分極抵抗(ASR)は,たったの0.07’cm2であって,LSMのような一般的に使用される酸素の材料より著しく低かった。陽極としてBSCFを有するSOEC単セルの水素生産速度は,850°Cで310.7mL cm’2h’1に,電解電圧は1.4Vに達することが可能であって,それはBSCFがSOEC陽極材料の応用にとって潜在的に極めて有望な候補であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電極過程 

前のページに戻る