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J-GLOBAL ID:201302265051519637   整理番号:13A1332489

グルコン酸塩及び2-アミノ-2-デオキシ-グルコン酸塩のコバルト(III)-結合

Cobalt(III)-Binding of Gluconate and 2-Amino-2-Deoxy-Gluconate
著者 (3件):
資料名:
巻: 68  号: 5/6  ページ: 739-742  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: E0441A  ISSN: 0932-0776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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D-グルコン酸塩は2価及び3価金属中心に対する広く用いられているキレート剤である。この事実にもかかわらずそのキレートの構造原理の知識は少ない。X線回折に関しては中心金属がPbII,MnII,及びCuIIであるたった4つの結晶構造のみが記述されている。著者らの知る限りでは,3価中心金属の場合単結晶X線データはない。この研究では3価金属中心のグルコン酸塩キレートの最初の結晶構造分析を報告した。特に[CoIII(tren)]2+残余[tren=トリス(2-アミノエチル)アミン]のグルコン酸塩キレート化を記述した。グルコン酸塩配位の奇妙さを強調するために関連した配位子D-グルコン酸塩及びD-グルコサミン酸塩の2-アミノ-2-デオキシ誘導体にまで拡張した。グルコサミン酸はセリンの高次同族体とみなされている所謂’糖アミノ酸’である。DFTアプローチにおいて計算されたエネルギーの線において双方の異性体はグルコン酸塩配位子で検知され,一方,グルコサミン酸塩配位子はアミノ酸-Co(tren)キレート化の知られている規則に従い,立体選択性は1つの異性体(2)を形成した。
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  単糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
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