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J-GLOBAL ID:201302265061534944   整理番号:13A0936907

北京および周辺都市のモノカルボン酸の大気中の乾性沈降流束と発生源

Atmospheric Dry Deposition Flux and Sources of Monocarboxylic Acids in Beijing and Surrounding Cities
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1425-1430  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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有機物の濃度は都市の大気粒子中で増加し,その中で有機酸は重要な1種である。17のn-アルカン酸(C_(10)-C_(24))と3つのアルケン酸(オレイン,リノレインおよびエレオステアリン酸を含む)の乾性沈降を,北京,天津,Tangshan(唐山),およびBaoding(保定)で,2007年12月~2008年11月に,GC/MSによって分析した。結果は,C16とC18の両方が,最も豊富な種であり,そして,オレイン酸とリノレイン酸が2番目であることを示した。モノカルボン酸の年間乾性沈降流束は北京で最も高く,0.32kg(hm2a)-1であり,続いて保定,唐山,そして天津であった。それらは,それぞれ,0.25,0.16,0.12kg(hm2a)-1であった。北京のモノカルボン酸の最大の沈降流束は8月から9月に見られた(262.43μg(m2d)-1-)。天津では,最大の沈降流束は4月~5月に見られた(66.04μg(m2d)-1)。唐山と保定にでは,流束はそれぞれ,2月~3月(73.62μg(m2d)-1)と4月~5月(173.28μg(m2d)-1)に見られた。発生分布は,自動車排ガスが最も重要な発生源であることを示した。微生物分解落葉落枝と料理排出の寄与は同様に大きく,一方,北京の秋には料理排出がモノカルボン酸に更に寄与した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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大気汚染一般 

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