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J-GLOBAL ID:201302265088903291   整理番号:13A1274436

イミダゾール-4,5-ジカルボン酸および2,2′-ビピリジンから誘導した二金属Ru(II)およびOs(II)錯体の構造的性質,電子的性質,光物理的性質のカチオン誘導スイッチングについての実験とDFT/TD-DFTとの組み合わせによる研究

A Combined Experimental and DFT/TD-DFT Investigation of Structural, Electronic, and Cation-Induced Switching of Photophysical Properties of Bimetallic Ru(II) and Os(II) Complexes Derived from Imidazole-4,5-Dicarboxylic Acid and 2,2′-Bipyridine
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巻: 52  号: 12  ページ: 6860-6879  発行年: 2013年06月17日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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[(bpy)2M(Imdc)M(bpy)2]+;H3Imdc=イミダゾール-4,5-ジカルボン酸,bpy=2,2′-ビピリジン,M=Ru(II)(1a),Os(II)(2a),を合成し,X線構造解析を行った。気相および溶液でのこれらの構造パラメータの最適値を決定し,X線構造データと比較した。UV-Vis,レドックス挙動,ルミネセンス特性を報告した。1aは比較的強いルミネセンスを示すが,2aではこれが見られない。ルミネセンス強度,量子収率の比較から,ある種のカチオン(Zn,Cd,Hg)はカチオン誘導された分子スイッチングを起こす。DFT/TD-DFT研究から,基底状態および励起状態の知見を得た。ある種のカチオンの存在下で,これらの錯体は吸収スペクトルおよび発光スペクトルにおいて計算からもブルーシフトを示した。
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
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