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J-GLOBAL ID:201302265089950579   整理番号:13A1040834

骨軟骨組織工学応用のための層状化足場:電気紡糸PDLLAナノファイバー被覆したバイオガラス由来の発泡体

Stratified scaffolds for osteochondral tissue engineering applications: Electrospun PDLLA nanofibre coated Bioglass-derived foams
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 537-551  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本検討は,緻密な生物活性ガラス基板上へのPDLLA繊維の電気紡糸工程を提示し,そして電気紡糸したポリ-DL-ラクチド(PDLLA)ナノファイバと生物活性ガラスセラミックの高多孔性足場を組合せた組織工学足場構成体を初めて提示した著者等の以前の検討を発展させたものである。即ち,骨軟骨組織置換材料の開発用に電気紡糸したPDLLA繊維とBioglassR由来の足場を組み合わせることにより,二層構造物の設計に焦点を当てた。電気紡糸はジメチルカーボネート中に5重量/容量%PDLLAを添加した溶液を用いて行なった。PDLLA層厚は電気紡糸時間を変えると共に2から150μmに増加した。擬似体液中での生物活性検討から,ヒドロキシアパタイト(HA)鉱化作用が,PDLLA層厚を厚くするに連れて減少する,ことが分った。軟骨細胞(ATDC5)を用いた予備的なin vitro試験から,細胞が,繊維状ネットワークに付着し,増殖しそして移行しており,骨軟骨欠損の再生において二重層足場の潜在的な適用性が確認された,ことが分った。
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分類 (5件):
分類
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医用素材  ,  その他の紡糸・製糸  ,  ポリエステル,アルキド  ,  ガラスの性質・分析・試験  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
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