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J-GLOBAL ID：201302265132141671   整理番号：13A1290970

利用者意識からみた商店街の現状並びに課題について 商店街におけるバリアに関する研究

CURRENT STATUS OF SHOPPING STREETS AND ISSUES TO BE RESOLVED FROM THE PERSPECTIVE OF USERS CONSCIOUSNESS: Study of barriers at shopping streets

著者 (3件)： 野田りさ (日本大 大学院生産工学研究科) ,  川岸梅和 (日本大 大学院生産工学研究科) ,  川岸梅和 (日本大 生産工)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 690  ページ： 1783-1791  発行年： 2013年08月30日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 利用者が意識する商店街の問題点や課題を明らかにするため,全世代を対象とした利用者が商店街を構成している施設(建物空間)並びに商店街(外部空間)を利用する際に意識するバリアについて調査し,整理・報告した。また,利用目的の側面から利用者が意識するバリアの傾向について明らかにし,比較を通じて,利用しづらいと感じている商店街の問題点や課題に関する基礎的知見を得るとともに,商店街で取り組むことが可能な方策について考察した。

シソーラス用語： *商店街 ,  利用者 ,  意識調査 ,  *障害物 ,  行動 ,  ボランティア ,  千葉県 ,  東京都 ,  小売店 ,  レストラン ,  レジャー施設 ,  *出入口 ,  落差 ,  階段 ,  戸 ,  *歩道 ,  自転車 ,  自動車 ,  安全対策
準シソーラス用語： *バリア ,  ノーマライゼーション

分類 (2件)： 住居地域計画一般  (RD03010G) ,  商業建築,事務所建築  (RB05030K)

引用文献 (26件)：

• 1) 川内美彦:ユニバーサル・デザインの仕組みをつくる スパイラルアップを実現するために、学芸出版社、2007.8
• 2) 熊谷良雄:消費者の購買地選択行動よりみた商店街の配置に関する研究(その1)、日本建築学会論文報告集、第191号、pp.83~88、1972.1
• 3) 熊谷良雄:消費者の購買地選択行動よりみた商店街の配置に関する研究(その2)、日本建築学会論文報告集、第192号、pp.81~86、1972.2
• 4) 佐々木嘉彦、近江隆、山田博人、菅井壮文:購買地選択行動からみた商店街の変動に関する研究 その1 消費者購買行動のモデル化、日本建築学会論文報告集、第291号、pp.71~77、1980.5
• 5) 佐々木嘉彦、近江隆、山田博人、菅井壮文:購買地選択行動からみた商店街の変動に関する研究 その2 購買行動変化のモデル・シミュレート、日本建築学会論文報告集、第303号、pp.111~117、1981.5

タイトルに関連する用語 (5件)： 利用者意識 ,  商店街 ,  現状 ,  バリア ,  研究