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J-GLOBAL ID：201302265171679999   整理番号：13A1872114

点突然変異を用いるヘモグロビンSの地図作成重合とアロステリー

Mapping Polymerization and Allostery of Hemoglobin S Using Point Mutations

著者 (2件)： WEINKAM Patrick (Univ. California, California, USA) ,  SALI Andrej (Univ. California, California, USA)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 117  号： 42  ページ： 13058-13068  発行年： 2013年10月24日 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 点突然変異の脈絡で,モグロビンS(HbS)重合を阻害するため用いる小分子結合部位予測を容易にすることを狙ってHbSの重合とアロステリーを解析した。このような部位を同定するためと重合を調べるため突然変異実験上のアノテーションを用いた。一定部位で突然変異は薬物結合,リン酸化及び他の翻訳後修飾に類似した効果を有するので有用なプローブである。更に,アロステリー動力学のAlloModモデルを用いることにより立体配座基質安定性を予測してアロステリーの現象論的見解に対する知見を関連付けた。その後,一般化機械学習法を用いることにより突然変異が酸素結合能に及ぼす影響を予測した。また,高分子が一義的に脱酸素ヘモグロビンからなるので起るアロステリーと重合間の結合を調べた。

シソーラス用語： *ヘモグロビンS ,  *四量体 ,  化学反応 ,  小分子 ,  *結合部位 ,  *点突然変異 ,  エフェクタ ,  *アロステリック効果 ,  アノテーション ,  リン酸化 ,  翻訳後修飾 ,  複合系 ,  結晶構造 ,  突然変異体 ,  配座転移 ,  脱酸素 ,  安定性 ,  一重項 ,  確率分布 ,  地図作成 ,  立体配座
準シソーラス用語： アロステリー ,  アロステリックエフェクター ,  メッセージ複雑系 ,  画像アノテーション ,  現象論 ,  四量体化 ,  立体配座変化

分類 (2件)： 血液一般  (EJ03010L) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 点突然変異 ,  ヘモグロビンS ,  地図作成 ,  重合 ,  アロステリー