抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ISO14001審査において,「間接部門における環境側面として業務改善を捉えていない」とのコメントを受けた時の対処法を検討した。環境負荷が少なく,製品,サービスの取り扱いに直接関連しない財務部門,人事部門などの場合,業務改善を環境改善テーマとして考えることができる。先ず,業務時間を短縮する。同じ業務を実施しても短い時間で実施すれば,その分エネルギー使用量を減らすことができる。次に,移動を減らす。外出先からのメールチェックのための帰社を抑えたり,会議も電子会議で済ませるなど移動削減はCO
2削減になる。情報を集約することも無駄を省くことができる。情報がばらばらにある場合は,検索や収集に時間がかかる。情報のデータベース化が必要である。更に,業務手順の確立や,業務のシステム化等により,業務改善が可能になる。