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J-GLOBAL ID:201302265256409303   整理番号:13A0897499

調整した低強度ゴム軽量骨材コンクリート(CLSRLC)の練り混ぜ直後の特性に関する研究

A study of the fresh properties of controlled low-strength rubber lightweight aggregate concrete (CLSRLC)
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  ページ: 526-531  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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調整した低強度材料(CLSM)は,現場ではほとんど裏込め材として用いられ,また,その練り混ぜ直後の特性は,施工の難易さに影響する。5種類の廃タイヤゴムを0%,10%,20%,30%および40%置換した,調整した低強度ゴム混入コンクリート(CLSRC)および調整した低強度ゴム混入軽量骨材コンクリート(CLSRLC)の練り混ぜ直後の特性および材齢1日の圧縮強度を,それぞれ研究した。各々の練り混ぜ配合のスランプ,スランプフローおよびチューブフロー値が,それぞれ190,400および150mmより大きいことを,実験結果は示している。CLSRLCの練り混ぜ直後の特性は,CLSRCよりわずかに良好である。単位質量および初期凝結時間は,天然骨材と置換したゴム粒子の量に影響される。ゴム粒子量の平均10%の増加により,単位質量を約69kg/立方米減少した。一方,初期凝結時間は,約35分であった。CLSRCおよびCLSRLCの圧縮強度は,ゴム置換量が増加するにともなって,それぞれ減少する。ゴム置換量が20%に達する前では,CLSRCおよびCLSRLCの若材齢(1日)の圧縮強度は,0.7MPaより大きく,またASTM基準の要件を達成する。現場での施工と安全に関係するため20%の最適ゴム置換が,提案される。CLSRCに比較してCLSRLCは,ワーカビリティー,安い費用および環境調和のような多くの長所を有している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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