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J-GLOBAL ID:201302265274547837   整理番号:13A1299825

オリゴリジン混合物の種々の移動相による逆相イオン対クロマトグラフィー:臨界クロマトグラフィー条件の探索の試み

Reversed phase ion-pairing chromatography of an oligolysine mixture in different mobile phases: Effort of searching critical chromatography conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 1304  ページ: 127-132  発行年: 2013年08月23日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リジン残基が2~8の範囲の数(dp=2-8)の鎖からなるオリゴリジン混合物の移動相中の固定したアセトニトリル(ACN)含量でヘプタフルオロ酪酸(HFBA)をイオン対試薬として利用するイオン対逆相クロマトグラフィーによる分離についての筆者らの以前の研究を種々のACN含量の定組成溶出条件に拡張した。本研究は,移動相中のHFBA濃度とACN含量がオリゴリジン混合物の分離にいかに影響するかを調べた。HFBA濃度の関数としての保持因子の変動を解析するために,クローズド・ペアリングモデルを利用した。対形成されるペプチドの分配係数は,ACN%の増加と共に減少した。HFBAのオリゴリジンへの対形成は協同的であり,移動相中のACN%が低下するとき,この効果は低下した。dpが変動するオリゴリジンに対するACN%の関数としての分配係数のプロットは,1つのACN含量で収束し,異なるdpの成分が共溶出する臨界条件を示唆する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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