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J-GLOBAL ID：201302265288799022   整理番号：13A0533462

改質チタニア含有高炉スラグの塩素化に及ぼす添加剤の影響

Effect of Additives on Chlorination of Modified Titania-Containing Blast Furnace Slag

著者 (4件)： Fu Nianxin (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang) ,  Lou Taiping (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang) ,  Du Xinghong (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang) ,  Sui Zhitong (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang)
資料名： Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 33  号： 5  ページ： 698-701  発行年： 2012年 
JST資料番号： C5017A  ISSN： 1005-3026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 改質チタニア含有高炉スラグの塩素化における粒子の容易な付着を解決するために,添加剤によって付着を妨ぐ機構についてXRDと熱力学解析によって研究した。一方では,塩素化挙動に及ぼす温度,過剰カーボン含有量,ガス流速度,(N2+Cl2)と塩素分圧の影響について調査した。この結果はCaOを有する添加剤としてリン酸の前者の反応が高融点を有するCA3(PO4)2を形成するために起こって,後者が3Cl,Ca5(PO4)を与えるためにCaCl2と反応することを示した。それによって,低融点のカルシウムと塩化マグネシウムの凝集によって引き起こされる粒子の付着を回避した。15%の過剰カーボン含有量,400mL/分の流量および40kPaの塩素分圧によって,850~900°Cで最良の塩素化結果を得て,この塩素化率は60分で90.8%~93.5%に達した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *高炉スラグ ,  酸化チタン ,  添加剤 ,  塩化マグネシウム ,  解析 ,  カルシウム
準シソーラス用語： チタニア ,  熱力学解析

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 改質 ,  チタニア ,  高炉スラグ ,  塩素化 ,  添加剤