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J-GLOBAL ID：201302265294927458   整理番号：13A1311493

イチからわかるおいしさの評価 どうやっておいしさを評価するか?-官能評価と機器分析-

著者 (1件)： 上田玲子 (食感性コミュニケーションズ)
資料名： 月刊フードケミカル  (フードケミカル)
巻： 29  号： 8  ページ： 39-46  発行年： 2013年08月01日 
JST資料番号： X0600A  ISSN： 0911-2286  CODEN： GFKEEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 商品開発における官能評価の役割とおいしさを引き起こす要因を解説し,機器に対する官能評価の長所として,複雑なまた複合的な感覚が測れること,総合判断が可能なこと,短所として,個人差,状況差,非定量性などを挙げる。次いで官能評価の概要として,資料を分析する場合と人の嗜好を知る場合に分けられること,評価のプロセス,評価者の必要条件をあげる。一般に分析型パネルは,専門的な10~50人,指向型パネルは100~1000人で構成される。そのほかに評価用語,評価サンプルの同一性,評価の設備・環境を解説する。

シソーラス用語： *感覚 ,  *官能検査 ,  機器分析 ,  製品開発 ,  個体差 ,  嗜好性
準シソーラス用語： *おいしさ ,  *官能評価 ,  個人差 ,  商品開発 ,  食品開発

分類 (2件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： おいしさ ,  評価 ,  官能評価 ,  機器分析