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J-GLOBAL ID:201302265308968764   整理番号:13A0150440

FRP補強したRC梁のエッジ剥離損傷に及ぼすクリープの影響-理論的および実験的検討

Effect of creep on the edge debonding failure of FRP strengthened RC beams - A theoretical and experimental study
著者 (2件):
資料名:
巻: 74  ページ: 186-193  発行年: 2013年01月24日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報は,外部結合した複合材料で補強された鉄筋コンクリート梁のエッジ剥離破壊荷重に及ぼすそのコンクリートと接着剤のクリープの影響を実験的および理論的に検討した。理論的検討は,応力解析段階と破断解析段階を含んでいた。応力解析段階では,補強された梁は層状構造としてモデル化され,割れに加えて含まれる異種材料のクリープ,そしてそのコンクリートの材料非線形性を,流体力学的な汎化Maxwellモデルを使用して考察した。理論モデルはまた,接着剤層の厚さを通じたせん断および垂直方向法線応力の進化から成っていた。エッジ剥離用の破壊基準は,クリープ変形から成りそしてJ積分通じたエネルギー解放率の概念を使用した破壊力学モデルに基づいていた。実験的検討を実施し,それは3つの補強梁試験(それらの破損荷重の評価用の短期荷重下の1つのコントロール,および1年間の各種レベルの持続荷重下での他の梁セットの長期試験)を含んでいた。持続荷重期間の後に,残留耐荷力に及ぼすクリープ変形の影響を見積もるため,その梁は既存の負荷を解放せずに損傷に更に負荷された。両試験セットで,破壊モードを界面のエッジ剥離によって特性化した。実験と理論の結果から,材料特性に依存して,クリープが,FRP補強部材におけるエッジ剥離破壊につながる最大荷重を増減することができる,ことを示していた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造力学一般  ,  クリープ一般  ,  梁,桁  ,  コンクリート構造  ,  建築物の維持・管理  ,  強化プラスチックの成形 

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