文献
J-GLOBAL ID:201302265336801395   整理番号:13A1607564

復興プロセス指標としての空間的連結性: L’Aquila地震

Spatial connectivity as a recovery process indicator: The L’Aquila earthquake
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 1782-1803  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: H0572B  ISSN: 0040-1625  CODEN: TFSCB3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿の主目的は,空間的連結性が地震災害後の復興プロセスをモニタし,評価する効果的な空間指標になり得ると証明することである。それは距離,移動時間と公共輸送サービスの質のような変数を統合している。都市の中心的ビジネス地区までの連結性と,復興過程中に家を失った人々に指定された新しい居住場所に対する満足感との間に相関があると仮説を立てた。もしこの仮説が正しいなら,新しい住まいの満足感はそこにとどまるか,新しい場所を探すかの住民の選好と相関することになる。それは結局,復興プロセスの成功の評価を支援するであろう。この相関を証明するために,イタリアのL’Aquilaの12カ月間の復興プロセスを調査した。空間データ集合を用いてGISにより分析する。都市の外側に新しく設けられた場所に住む人々の満足を調べるために,現地調査とインタビューを行った。都市中央への移動距離と移動時間に対する,被面談者の引越への欲求の強度を比較した。統計解析は,他の場所を探す選好が,新しい住まいとL’Aquila市中央との距離と有意に相関することを示した。それはもっと弱い度合で移動時間とも相関した。同回帰分析は,新しい住まいと都市内部との距離が,留まるか引越すかの選好に強い影響を与えることを指摘した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然災害  ,  都市問題,都市防災  ,  住宅問題 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る