抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2012年末にカタール・ドーハで国連気候変動条約第18回締約国際会議(COP18)及び京都議定書第8回締約国会合(COPMOP8)が開催された。本稿は,まず,2011年南アフリカ・ダーバンで開催されたCOP17/COPMOP7~COP18/COPMOP8迄のUNFCCC(国連気候変動枠組条約)とそれ以外のプロセス,主要国の気候政策の進展を概説した。次に,COP18/COPMOP18の主要な決定の概要を述べ,最後に,COP18の評価とCOP19(ポーランド・ワルシャワ)に向けた課題を述べた。