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J-GLOBAL ID：201302265397171769   整理番号：13A1864325

海中における電磁波利用無線通信に関する一検討

Performance Evaluation on Radio Communications in the Sea

著者 (3件)： 大浜俊樹 (明治大 大学院理工学研究科) ,  滝沢賢一 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  井家上哲史 (明治大 大学院理工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 275(WBS2013 21-33)  ページ： 65-70  発行年： 2013年10月24日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近,日本近海で海底資源が見つかり,海中における通信の重要性が上がっている。そのため,今までは主に音波が利用されていた無線通信を電磁波について評価することで,伝搬速度が遅いなどの音波特有の問題の改善を目指す。本稿では,海中で電波を用いて通信した場合にどの程度通信できるかについて検討する。直接拡散方式でループアンテナを用いた場合の通信性能の評価をシミュレーションで行う。海中では電波の減衰が大きいため,反射波や回折波,他の通信からの干渉をほぼ受けないことから,直接波のみで熱雑音を考慮する。1対1通信においてシンボルレートごとに到達距離,SNR,通信路容量の導出を行うことで評価する。(著者抄録)

シソーラス用語： *水中通信 ,  *海中 ,  *電磁波伝搬 ,  *無線伝送 ,  *スペクトル拡散通信 ,  *ループアンテナ ,  *性能評価 ,  波動 ,  熱雑音 ,  *伝送速度 ,  *距離 ,  *SN比 ,  *通信路容量 ,  *通信系モデル
準シソーラス用語： 直接波 ,  *到達距離 ,  伝搬モデル

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  電波伝搬一般  (ND05010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 海中 ,  電磁波 ,  無線通信