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J-GLOBAL ID:201302265397827184   整理番号:13A1293088

さまざまな水環境における別々の大腸菌集団の共存及び河口水でのこれらの生存の証拠

Evidence for Coexistence of Distinct Escherichia coli Populations in Various Aquatic Environments and Their Survival in Estuary Water
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  号: 15  ページ: 4684-4693  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水における大腸菌集団の構造は糞便細菌の起源及び経路を反映することが示されている。糞便細菌による汚染の個別様式を示す4水環境由来の大腸菌の生存を,汚染源の近傍,土地利用,水文学及び受水の物理化学的特性により研究した。さらに,大腸菌の生存と遺伝子型/表現型特性の間の関連性を調べた。352株のコレクションから88大腸菌を選択し,濾過した河口水における10°C/14日間のマイクロコズム実験を実施した。結果から,個別の生存表現型を示すウシ/ヒト宿主関連大腸菌株を見い出した。最大14日から2日未満の生存の個別大腸菌集団は共存することを示した。ヒト起源の糞便細菌により最近汚染された水において,2日未満にこれらの培養能を急速に消失した大腸菌の数は高レベルに存在し,大部分は多剤耐性菌であった。対照的に,乾燥期間において低汚染レベルを持つ水において,少なくとも14日生存する菌株の比率は増加した。土壌環境によるストレス耐性大腸菌株の類似選択を認め,ヒト/動物微生物相由来の培養可能大腸菌株の選択における自然環境の重要性を強調した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生態  ,  河川汚濁 

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