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J-GLOBAL ID：201302265401648737   整理番号：13A1735222

エレベーターの歴史(2)

著者 (1件)： 岩野正嗣 (三菱電機)
資料名： クレーン  (Journal of the Japan Crane Association)
巻： 51  号： 11  ページ： 15-19  発行年： 2013年11月01日 
JST資料番号： S0985A  ISSN： 0285-3892  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エレベーターが3台以上になると,団子運転などが頻繁に発生し,3~8台のエレベーターを効率的に運行する群管理技術が発達した。変遷の概要を図示し,運転パターン自動選択式群管理,呼び割り当て方式群管理,AI群管理,セキュリティーシステムに連動したエレベーター行先予報システムを説明した。省エネルギーを考慮した群管理も出現した。エレベーターと人の係わる部分は,必要最小限機能重視の時代から,使いやすさ,視聴覚機能を中心のインテリア性向上や情報提供の時代へと変わる。表示装置,押しボタン,ユニバーサルデザイン,音声案内を述べた。低振動・低騒音を実現させるには据付精度に依存しないで実現させる技術が必要になり,アクティブローラーガイド技術が実用化された。

シソーラス用語： *エレベータ ,  技術史 ,  *群管理 ,  省エネルギー ,  人工知能 ,  インテリジェントビル ,  セキュリティシステム ,  予報 ,  表示装置 ,  スイッチ ,  設計 ,  案内システム ,  防振 ,  騒音抑制
準シソーラス用語： ユニバーサルデザイン ,  押しボタン ,  音声案内

分類 (1件)： その他の荷役・運搬機械  (QE01040B)

タイトルに関連する用語 (2件)： エレベーター ,  歴史