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J-GLOBAL ID:201302265422849074   整理番号:13A1197740

水中の抗てんかん薬カルバマゼピンの熱活性化過硫酸塩(TAP)による酸化

Thermally activated persulfate (TAP) oxidation of antiepileptic drug carbamazepine in water
著者 (7件):
資料名:
巻: 228  ページ: 765-771  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫酸塩ラジカルベースの進歩した酸化プロセスを水処理及びインシチュ酸化に適用した。バッチ実験を行って過硫酸塩添加量,初期カルバマゼピン(CBZ)濃度,溶液pH,共存無機アニオンとカチオンがCBZの熱活性化過硫酸塩(TAP)による酸化に及ぼす影響を調べた。結果はTAP酸化プロセスが水中のCBZ分解に効率的なプロセスであることを示した。硫酸塩ラジカルの発生はTAPシステム中のCBZ分解に於いては考慮されたことである。CBZ分解速度定数は過硫酸塩添加量が増加すると増加し,初期CBZ濃度が増加すると減少した。CBZ分解速度はpHの増加と共に減少し,最良の分解がpH3で起こった。例外は強いアルカリ性条件でそこではより高いCBZ分解性能が得られた。共存する無機アニオンはCBZ分解を遅らせ抑制効果は次の順であったCO32->HCO3->Cl->SO42->NO3-。これとは対照的に共存カチオンは顕著にCBZ分解を増進し促進効果はFe2+>Cu2+>Fe3+であった。本研究ではTAP酸化過程で6種類の中間生成物が生成した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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反応操作(単位反応)  ,  用水の化学的処理  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (1件):
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