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J-GLOBAL ID:201302265422963535   整理番号:13A0955944

Hg2+選択的除去の為のイオン-インプリントされたPETベースキレート繊維の合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of ion-imprinted chelating fibers based on PET for selective removal of Hg2+
著者 (2件):
資料名:
巻: 221  ページ: 452-460  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面イオン-インプリントされたポリ(エチレンテレフタレート)-チオセミカルバゾール変性キレート繊維(Hg-PET-TSC)をHg(II)をテンプレートとして,フォルムアルデヒドを架橋剤として用いて調製した。このインプリント繊維はテンプレートを使用しない非インプリント繊維に比べてより高いHg2+イオン吸着容量と選択率を示した。結果はこの繊維上のHg(II)吸着が初期pH,初期Hg(II)濃度,及び温度の影響を受けることを示した。除去プロセスの速度と熱力学的パラメーターを評価したが得られた結果はこれが自発的で発熱性吸着プロセスであり2次速度モデルに適応することを示した。平衡実験の結果をLangmuir及びFreundlich吸着等温線に当て嵌めた結果,単一層吸着プロセスのLangmuir等温線方程式に良く適応した。Hg-PET-TSCとNI-PET-TSCの最大吸着容量はそれぞれ137.13mg/g,及び77.51mg/gであった。Hg-PET-TSC上のHg(II)イオンや他の金属イオンの選択係数はHg(II)イオンの総括的な有利性を示した。脱着研究はHCl又はEDTA溶液がHg-PET-TSCイオンインプリントキレーテイング繊維の回収に最良の溶離液であることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  ポリエステル,アルキド  ,  下水,廃水の物理的処理 
物質索引 (1件):
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