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J-GLOBAL ID:201302265428916458   整理番号:13A1277284

大きいQセファロースアニオン交換粒子充填カラムにおけるウシ血清アルブミン部分破過のパラメータ評価と速度モデルシミュレーション

Parameter estimation and rate model simulation of partial breakthrough of bovine serum albumin on a column packed with large Q Sepharose anion-exchange particles
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  ページ: 319-326  発行年: 2013年09月15日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,実験のクロマトグラムを予測するための,一般的速度モデルを用いる系統的方法を提示する。モデルは,古典的化学工学物質移動研究で徹底的に検討されたパラメータを伴う,軸方向分散,界面境膜物質移動,および粒子内拡散を考慮した。層空隙率,粒子細孔率,物質移動パラメータ,およびLangmuir等温線パラメータを得るための,理論方程式,物質移動相関式,および実験手順を記述する。3つの単純な実験を用いて,システム遅れ体積,層空隙率,および粒子細孔率をそれぞれ得た。物質移動パラメータは,文献の既往相関式を用いて,さらなる実験を必要とせずに,評価した。完全な例を用いて,本アプローチを説明した。モデルは,名目径90μmの大きいアニオン交換粒子充填クロマトグラフィーカラムにおける,ウシ血清アルブミンの部分破過曲線を,申し分なく予測した。パラメータ感度分析は,正確な粒子内拡散モデリングの重要性を指摘し,一括粒子モデルは,大きい粒子のクロマトグラフィー挙動の理解には不適切であることを実証した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  化学プロセスの解析 

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