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J-GLOBAL ID:201302265439653440   整理番号:13A1202260

スプリットHopkinson圧力バーによって加工したCuとCu-Al合金の欠陥構造と機械的性質

The defect structures and mechanical properties of Cu and Cu-Al alloys processed by split Hopkinson pressure bar
著者 (6件):
資料名:
巻: 580  ページ: 406-409  発行年: 2013年09月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スプリットHopkinson圧力バー(SHPB)によってひずみ速度103/secで,種々の積層欠陥エネルギー(SFE)78,37,7および5mJ/m2をそれぞれ有する,純Cu,Cu-5at%Al,Cu-10at%AlおよびCu-15at%Alを加工した。CuとCu-Al合金のミクロ組織と機械的性質の変化に及ぼす高ひずみ速度の影響を調べた。X線回折測定では,SHPBによる変形後SFEが減少し,ナノスケールまでCuとCu-Al合金のミクロ組織が微細化し,平均粒径は徐々に72から40nmへ減少するが,転位密度は0.55×1014から4.4×1014m-2へ増加し,双晶密度は0.04%から1.07%へ増加する。変形双晶の形成は,固溶体強化効果を除きCuとCu-Al合金のミクロ組織と機械的性質に寄与する付加的ファクタである。Cu-15at%Alは,最高の双晶密度をもたらす最低のSFEのため,より大きなひずみで最大のひずみ硬化速度を有している。結果から,より低いSFEが材料の強さとひずみ硬化速度の両方を改善することを確認する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属の格子欠陥  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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