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J-GLOBAL ID:201302265468906706   整理番号:13A0077002

Ru-アミン錯体の触媒作用による,異なったコモノマーモル分率を有する溶液からのノルボルナジエンとノルボルネンとの開環メタセシス共重合

Ring Opening Metathesis Copolymerization of Norbornene with Norbornadiene from Solutions with Different Mole Fractions of the Comonomers Catalyzed by Ru-Amine Complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 3578-3585  発行年: 2013年03月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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開環メタセシス共重合によってノルボルナジエン(NBD)とノルボルネン(NBE)から共重合に対するプレ触媒[RuCl2(PPh3)2(アミン)]錯体タイプ(錯体1および錯体2のアミンはそれぞれペルヒドロアゼピンおよびピペリジン)の影響を検討した。共重合は全モノマ量5000等量/[Ru]で,コモノマーモル分率NBD/NBE=80/20~20/80(20毎)、ジアゾ酢酸エチル存在下で行った。生成した共重合体の組成は13C NMRで解析した。共重合体の定量的収率は錯体1の存在下,NBD:NBE 0.8:0.2(モル分率)の溶液から得られ,NBD:NBE 0.2:0.8(モル分率)の溶液では70%まで低下した。錯体2に関しては最大収率は70%であった。また、錯体1で得られた共重合体は錯体2でのそれに比べてCHCl3に対する溶解度が低かった。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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共重合  ,  白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒 
物質索引 (7件):
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