文献
J-GLOBAL ID:201302265581270265   整理番号:13A1414743

実験技術とモンテカルロ模擬計算法による規則性ナノ構造を有するカーボンCMK-3の細孔径分布

Pore size distribution of ordered nanostructured carbon CMK-3 by means of experimental techniques and Monte Carlo simulations
著者 (6件):
資料名:
巻: 180  ページ: 71-78  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ナノ構造カーボン(NC)の合成が,高規則性メソ多孔質物質(SBA-15)を鋳型にそして炭素源に蔗糖を用いたナノキャスティング法で実施された。最終的な物質は,同無機マトリックス(SBA-15)のメソ孔とミクロ孔中に生成した,二三のナノワイヤと結合した平行な炭素ナノロッド(CMK-3)から成る規則性配置を構成した。それら無機マトリックスとNCは,X線回折によって構造を,77KでのN2吸着によって素地を,そして走査電子顕微鏡によって形態を特性解析された。模擬的な窒素吸着等温線は,スリットおよび円柱型細孔モデルを用いた二種の粒に基づいたモンテカルロ(GCMC)法を用いて計算された。それらモデルから,細孔径分布(PSD)が得られ,凍結固体密度汎関数理論(QSDFT)モデルから得られたPSDと比較された。GCMC模擬計算は,実験で測定された吸着等温線との良好な一致を示したが,密度汎関数理論法で得られたPSDはいくらかの相違が見られた。これらの相関は,それら物質の多孔性を詳細に研究する上で提供されたGCMC法が一代替法になることを証明している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理化学一般その他  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る