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J-GLOBAL ID：201302265586608698   整理番号：13A1037803

溶媒効果を含めた多成分系分子軌道法の開発

著者 (2件)： 兼松佑典 (横浜市大) ,  立川仁典 (横浜市大)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 93rd  号： 2  ページ： 435  発行年： 2013年03月08日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 核の量子効果を考慮にいれながら電子状態計算を行う手法である多成分分子軌道法(MC_MO法)の溶媒効果解析への拡張を行った。これを用いて溶媒中分子の各物理量を評価し,通常の分子軌道法(MO法)の与える物理量や実験値との比較を行った。核の量子効果と溶媒効果を考慮することで,本手法の妥当性を議論した。(著者抄録)

シソーラス用語： *分子軌道法 ,  *原子核 ,  *量子効果 ,  *電子状態 ,  *溶媒効果 ,  *密度汎関数法 ,  化学シフト ,  同位体シフト ,  核間距離 ,  *分子構造 ,  構造最適化
準シソーラス用語： *B3LYP法 ,  *多成分分子軌道法 ,  連続体モデル

分類 (4件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I) ,  溶液論一般  (CB05010Z) ,  ピリジンのその他の縮合誘導体  (CF07097Y)

物質索引 (1件)： ピコリン酸N-オキシド

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶媒効果 ,  多成分系 ,  分子軌道法 ,  開発