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J-GLOBAL ID:201302265632528769   整理番号:13A1162080

「水素貯蔵材料に対する先端基盤研究」金属系水素貯蔵材料の構造解析に基づく貯蔵特性の理解

著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 328-332  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: F0163A  ISSN: 1340-2625  CODEN: MTERE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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金属系水素貯蔵材料は,金属が水素と反応して水素化物をつくる反応を利用して水素を貯蔵する材料で,水素貯蔵合金という。高圧や極低温を使わずに,常圧換算で材料自身の約千倍の体積に相当する水素ガスを貯蔵できる。水素貯蔵材料先端基盤研究事業では,この材料の開発の指針を見出すため構造解析の確立,解析に基づく特性の理解と反応機構の解明を進めた。試料ホルダや試料チャンバに水素を導入して任意の水素吸蔵・放出状態をそのまま観察するその場測定のための環境を次の測定法を構築した。1)中性子回折・全散乱,2)X線回折,3)X線回折・全散乱,4)陽電子消滅,5)固体NMR,6)走査型プローブ顕微鏡。二体分布関数法と陽電子消滅同時係数ドップラ幅広がり測定法の適用例を紹介した。次の観点から構造解析とその場観察による反応追跡を行った。1)軽金属Mg,Caを含む積層型貯蔵材料の水素化特性と水素占有特性,2)メカニカルアロイング法で作製したMgxCo1-xの局所構造解析,3)水素吸蔵・放出に伴う空孔の形成・回復と繰返し耐久性。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の金属組織学  ,  金属の結晶構造  ,  圧延技術 
引用文献 (10件):

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