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J-GLOBAL ID:201302265636947936   整理番号:13A0149742

建設材料の熱的特性の多次元過渡温度のシミュレーションと逆算

Multi-dimensional transient temperature simulation and back-calculation for thermal properties of building materials
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  ページ: 501-516  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱特性(すなわち,熱伝導率と熱容量)と建築資材の温度と建築環境の熱的性能に影響を与える重要なパラメータである。これら特性は,建物環境の熱挙動をモデル化し,シミュレートする基本的な入力として必要とされる。建築材料の熱的特性を測定するためのほとんどの既存の方法は,1次元定常熱伝達理論に基づいている。これら方法の重要な課題は,試験試料の1次元熱流条件の達成が困難なことである。多次元過渡法は試験片の大きさや形の要件や問題事項を削減し,1つの単純テストからすべての熱的特性を正確に測定するのを可能するのに必要とされる。本稿では,まず,梁または対流熱伝導を受ける任意のサイズの円柱または梁供試体の任意の場所での過渡温度をシミュレートする実用ツールと多次元過渡モデルを開発した。ケーススタディが行われ,熱特性が既知であれば,このモデルは,様々な形や大きさの試料の任意の場所の過渡的温度をシミュレートし,機械的試験および他の試験の,指定された目標温度に達するまでの時間を予測するのに使用できることを確認した。第二に,本論文では,様々な形や大きさの試料の熱的特性を逆算する手順を開発し,アスファルトとコンクリート材料両方のケーススタディによって部分的に検証した。新しい建材(例えばポーラスコンクリートと高耐熱性材料などの様々な主導的クール材料)の熱特性を,簡単にその手順で測定することができます。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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建築環境一般  ,  建設材料試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
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