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J-GLOBAL ID:201302265645738509   整理番号:13A1387217

クロム鉄鉱鉱山表土ずり山における有毒Cr(VI)汚染の特性解析及びその細菌による修復

Characterizing toxic Cr(VI) contamination in chromite mine overburden dump and its bacterial remediation
著者 (4件):
資料名:
巻: 260  ページ: 141-149  発行年: 2013年09月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インド,Sukindaのクロム鉄鉱鉱山表土(COB)ずり山中に存在するクロム鉄鉱の自然酸化によって生じるCr(VI)の特性を,各種物理化学的手法によって解析した。Cr(VI)は,500mgCr(VI)kg-1COBの汚染濃度で,針鉄鉱マトリックスと結合して存在することが分かった。,Cr(VI)に対して高い耐性を示すBacillus sp.を表土試料から単離し,表土中Cr(VI)の修復に用いた。pH(2~9),パルプ濃度(10~60%)及び温度(25~40°C)など諸指標を変動させて工程を最適化した。COB試料中Cr(VI)98%以上の最適還元が,培地なしBacillus sp.(4.05×107 cellsmL-1)により,pH~7.0及びパルプ濃度60%,16hの条件で達成された。指数速度式により,パルプ濃度60%における速度定数2.14×10-1h-1を得た。表土試料中のCr(VI)の生物学的還元のモードを,FT-IR,XRD,EPMA及びSEM-EDSによる検討によって確立した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  環境衛生,公害対策一般  ,  土壌汚染 

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