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J-GLOBAL ID:201302265647102512   整理番号:13A0479651

吸着したピリジン誘導体と超薄原子層堆積したアルミナ被覆のTiO2の伝導バンド端エネルギーおよび酸化還元シャトル暗電流に対する効果

Effects of Adsorbed Pyridine Derivatives and Ultrathin Atomic-Layer-Deposited Alumina Coatings on the Conduction Band-Edge Energy of TiO2 and on Redox-Shuttle-Derived Dark Currents
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 806-814  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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tert-ブチルピリジンの吸着とアルミナ絶縁体の超薄共形被覆の原子層堆積(ALD)は,色素増感太陽電池の光起電力を高めることが知られている。そこで分子吸着と絶縁層を形成するALDの,フラットバンド電位と伝導バンド端エネルギー(ECB)に対する効果を研究した。高面積のナノ多孔性光電極のECBの直接測定は困難であるが,平面電極ではインピーダンスデータのMott-Schottky分析から容易に評価可能であった。しかしTiO2平面電極を用いるとき,ピリジン誘導体吸着あるいはアルミナ被覆の双方とも有利な効果を説明するほどECBを十分にシフトさせなかった。しかしながらアルミナ超薄被覆の効率は,主に酸化還元触媒の不動態化によることが明らかになった。一方,吸着したtert-ブチルピリジンは,シャトル分子から電極表面への物理的ブロッキングにより暗電流を抑制していると考えられる。ピリジン誘導体吸着とアルミナ被覆による,暗電流の開始電位に有利な負のシフトは加成的であった。
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分類 (3件):
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物理化学一般その他  ,  原子・分子のクラスタ  ,  太陽電池 
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