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J-GLOBAL ID:201302265682197038   整理番号:13A1322761

超偏極磁気共鳴分光法を用いたベタインアルデヒド合成と酸化のin vitro可視化

In vitro visualization of betaine aldehyde synthesis and oxidation using hyperpolarized magnetic resonance spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号: 63  ページ: 7076-7078  発行年: 2013年08月14日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ベタインアルデヒドはベタイン生成の重要な中間体である。今回,動的核分極(DNP)駆動13C-核磁気共鳴(NMR)法を用いたリアルタイムのアルデヒド生成と代謝について初めて報告した。安定同位体標識コリンアナログ,[1,1,2,2-D4,2-13C]塩化コリン(CMP2)を用いた。CMP2は,超偏極磁気共鳴(MR)で13C標識核のT1緩和時間の延長を示した。コリンオキシダーゼ存在下で,コリンのベタインアルデヒドとベタインへの酸化が関わる代謝系を検討し,超偏極MRを用いて高時間分解能(1秒)で酵素反応をモニタリングし得た。超偏極状態におけるアルデヒド中間体の報告は初めてであった。反応開始7~12秒で2つの未同定のシグナルがあり,これらは酵素-生成物複合体と推定した。本知見は,アルデヒド合成酵素とアルデヒドデヒドロゲナーゼの更なる検討と特徴付けの道を開くと結論した。
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分類 (2件):
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有機化合物のNMR  ,  酵素一般 
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