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J-GLOBAL ID:201302265692181601   整理番号:13A1204365

セレン介在ヒ素毒性は細胞毒性,活性酸素種およびリン酸化蛋白質を修飾する

Selenium mediated arsenic toxicity modifies cytotoxicity, reactive oxygen species and phosphorylated proteins
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 673-685  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: W2338A  ISSN: 1756-5901  CODEN: METAIR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒ素毒性におけるセレンの寄与をHEK293細胞のセレノメチオニン(SeMet)処理とMTTアッセイにより調べた。10~90μMの酸化ヒ素単独処理では濃度依存的に過酸化水素を主とする活性酸素種(ROS)酸化ストレスにより細胞死が誘導されたが,SeMetは30μMのAs(III)で発生する細胞死を1/3に低減した。LC-ICP/ESI-MSでヒ素-SeMet系で選択的に影響を受けるリン酸化蛋白質をスクリーニングし,複数の抗酸化,抗癌および細胞増殖関連蛋白質を同定し,本系での選択的リン酸化が確認された。SeMetはこれら蛋白質のリン酸化活性調節を介してヒ素毒性を抑制すると結論付けた。
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分類 (2件):
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無機化合物の毒性一般  ,  生物学的機能 
物質索引 (1件):
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