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J-GLOBAL ID：201302265850042410   整理番号：13A1346463

化合物飼料構成組成の予測に対する正確な近赤外(NIR)式を得るための局所的アプローチの評価

Evaluation of Local Approaches to Obtain Accurate Near-Infrared (NIR) Equations for Prediction of Ingredient Composition of Compound Feeds

著者 (6件)： FERNANDEZ-AHUMADA Elvira (Univ. Cordoba, Cordoba, ESP) ,  FEARN Tom (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  GOMEZ-CABRERA Augusto (Univ. Cordoba, Cordoba, ESP) ,  GUERRERO-GINEL Jose Emilio (Univ. Cordoba, Cordoba, ESP) ,  PEREZ-MARIN Dolores C. (Univ. Cordoba, Cordoba, ESP) ,  GARRIDO-VARO Ana (Univ. Cordoba, Cordoba, ESP)
資料名： Applied Spectroscopy  (Applied Spectroscopy)
巻： 67  号： 8  ページ： 924-929  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： A0429A  ISSN： 0003-7028  CODEN： APSPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製造プラントにおいて近赤外反射分光法によるプロセスラインでのスペクトル的及び分析的情報の収集は欠かすことができない。そして理想的にはこれらの情報すべてを作業中の装置に転送すべきであるが,その転送は容易でない。本研究では構成成分を近赤外予測するための無傷材料についてのキャリブレーションの正確さを改善する方法を提案した。構成成分の予測に線形モデルとともに近赤外反射分光法を用いたときの結果は必ずしも許容できるものでなかった。そのため多くの不均質コムギ及びヒマワリの粗引き粉についての近赤外データの予測に再構築近赤外構成データ(CARNAC),部分的重み付け回帰(LWR)及びLOCALのみっつの方法を適用したところ,従来の部分的最小二乗回帰に比べて,これらすべての方法での成分に対する予測値の標準誤差をかなり低減させることができ,コムギについてのCARNAC,LWR及びLOCALでは59,47及び50%の低減,ヒマワリについてのCARNAC,LWR及びLOCALは49,45及び43%の低減を示した。これらの結果は飼料製造に必要な条件に対処できるものと考察した。

シソーラス用語： *数値予測 ,  *組成 ,  *赤外分光法 ,  *アルゴリズム ,  キャリブレーション ,  数学モデル ,  近赤外スペクトル ,  反射スペクトル ,  飼料製造 ,  生産工程 ,  コムギ ,  ヒマワリ ,  粉砕 ,  データ解析 ,  式 ,  ケモメトリックス ,  統計解析 ,  数値計算 ,  誤差 ,  比較試験 ,  生産工場
準シソーラス用語： CARNAC ,  LWR【アルゴリズム】 ,  LOCAL ,  *近赤外反射分光法 ,  製造プラント ,  線形モデル ,  標準誤差

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 飼料 ,  組成 ,  予測 ,  近赤外 ,  評価