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J-GLOBAL ID:201302265858806117   整理番号:13A0961810

スマート被覆を可能にするタングステンカーバイド-コバルトの鉛ジルコネートチタネート被覆

Lead zirconate titanate coating of tungsten carbide-cobalt to enable smart coatings
著者 (6件):
資料名:
巻: 194  ページ: 47-51  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スマート被覆は,材料に追加されるセンシングおよび動作性能を向上する。圧電被覆,特にPZT(鉛ジルコネートチタネート)は,広い領域の金属および半導体基板で使われている。WC-Co(タングステンカーバイド-コバルト)はその硬度および耐摩耗性により金属処理産業において拡張的に用いられている。金属切断端面に近い圧電被覆応用能力は切断プロセスの改善制御を可能にし,製造プロセスにおける品質改善および電力消費低減をもたらす。しかし,WCは代表的PZT処理時の酸化にセンシティブであり,機能PZT薄膜開発における課題となっている。本論文では,WC-Co基板上へ高品質結晶PZT(Pb0.52Zr0.48TiO3)薄膜を蒸着するための低温溶液-ゲル化(ゾルゲル)プロセスの使用につき報告した。レーザDoppler振動計測法は,19pC/Nの有効d33係数を備えた顕著な圧電活性を示した。誘電率および圧電係数の双方は,導電性WC-Co基板とPZT間の絶縁PbWO4酸化物中間層の形成により予想よりも低くなった。中間層への考慮によりPZTのd33圧電係数は85pC/Nとなった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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表面処理一般  ,  圧電デバイス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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