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J-GLOBAL ID：201302265861569436   整理番号：13A0238636

FRPで補強されたプレストレストコンクリートパネルの有限要素解析

Finite element analysis of masonry panels strengthened with FRPs

著者 (3件)： GRANDE Ernesto (Dep. of Civil and Mechanical Engineering, Univ. of Cassino and Southern Lazio, Via G. Di Biasio 43, 03043 Cassino ...) ,  IMBIMBO Maura (Dep. of Civil and Mechanical Engineering, Univ. of Cassino and Southern Lazio, Via G. Di Biasio 43, 03043 Cassino ...) ,  SACCO Elio (Dep. of Civil and Mechanical Engineering, Univ. of Cassino and Southern Lazio, Via G. Di Biasio 43, 03043 Cassino ...)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 45  号： 1  ページ： 1296-1309  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非線形構造解析は,新規および既存構造物の地震応答の検討用の強力なツールを提示していた。特に,非線形静的解析は,またプッシュオーバー解析と表記され,広くRCおよび鉄骨構造用に使用されており,最近では,新しい耐震規準がプレストレストコンクリート構造の事例にこの種の解析の使用を拡張していた。非線形解析から導出された結果の信頼性は,その数値結果がモデリング戦略に依存できて,そして採用された解析解技法に依存することができるので,常には確保されていなかった。また,繊維強化ポリマ(FRP)で補強されたプレストレストコンクリート構造の場合には,FRPとプレストレストコンクリート支持体間の相互作用を特徴づける複雑な現象を考慮して,特にプレストレストコンクリート材料モデルだけでなく,FRP系のモデル化にまでも特別な関心を払う必要があった。本報の目的は,FRP片で補強されたプレストレストコンクリート構造物の信頼できる非線形解析用に採用するための要素の選択とモデルに関して,非線形有限要素解析の枠組みの中で,いくつかの戦略を議論することあった。特定の構造的問題を説明しそして採用戦略の役割と信頼性を考察して解いた。最後に,プレストレストコンクリート外観と適切なFRP補強系の設計の耐震解析が実行された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *補強材料 ,  耐震補強 ,  *プレストレストコンクリート ,  コンクリート板 ,  *数値解析 ,  *構造解析 ,  プログラム解析 ,  *剥離 ,  信頼性 ,  相互作用 ,  性質 ,  モデリング ,  耐震解析 ,  耐震設計 ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *プッシュオーバー解析 ,  界面相互作用 ,  静的解析 ,  *非線形FEM解析 ,  複雑さ ,  *有限要素解析

分類 (4件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  数値解析,近似法  (AB04000F) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： FRP ,  補強 ,  プレストレストコンクリート ,  有限要素解析