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J-GLOBAL ID:201302265862733590   整理番号:13A0959451

パルスNd:YAGレーザ融解によるプラズマ溶射Al2O3-40wt%TiO2被覆の表面改質

Surface modification of plasma sprayed Al2O3-40wt% TiO2 coatings by pulsed Nd:YAG laser melting
著者 (3件):
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巻: 48  ページ: 366-374  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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出力密度640と800kW/cm2のパルスNd:YAGレーザを利用して,プラズマ溶射Al2O3-40wt%TiO2被覆をレーザ融解した。これは,表面多孔性,微小亀裂,部分融解または非融解領域を最小にし,均質微細構造を達成するためであった。溶射とレーザ融解の後の表面微細構造,化学組成,微小硬度,粗度を測定した。SEM-EDX,X線回折,Vickers硬さとプロフィルメータを利用した。レーザ融解被覆の表面形態では,不均一性が低減することを示した。しかし,パワー密度にかかわりなく亀裂ネットワークが形成された。800kW/cm2のパワー密度で融解した場合,レーザ融解領域で円柱成長を観測したが,640kW/cm2の融解の場合,これらが除去されることを観測した。レーザ融解被覆において,主な相はβ-Al2TiO5であることを観測した。レーザパワー密度の増加により,レーザ融解被覆では,微小硬度が著しく増加し,表面粗さが減少し,表面欠陥が大幅に低減した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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レーザの応用  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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