文献

J-GLOBAL ID：201302265878171568   整理番号：13A0536657

地方と島の屋根上の光電池の技術-経済的可能性:カナリア諸島のケース。方法論的レビューと方法論の提案

Photovoltaic techno-economical potential on roofs in regions and islands: The case of the Canary Islands. Methodological review and methodology proposal

著者 (1件)： SCHALLENBERG-RODRIGUEZ Julieta (Process Engineering Dep., Universidad de Las Palmas de Gran Canaria, 35017 Las Palmas de Gran Canaria, ESP)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 20  ページ： 219-239  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その文献レビューは光電池(PV)の可能性を決めようとする広い範囲の方法論を示している。非常にしばしば,その方法論のスケールは大き過ぎる(大陸,国々あるいは広範な領域)か小さ過ぎる(都市)かあるいはそれは特別にかつ普通でない状態で役立つソフトウェア手段に基づいている。これは,地方およびまたは島のPV屋根の可能性を決める提案方法論がなぜ有用であるかということである。この方法論はカナリア諸島に適用されてきた。最初に,全屋根表面(スペインの土地台帳からの真のデータを使用して)と市町村タイプに従う利用率に基づいて,PVシステム用の有用な屋根領域が決められる。有用な屋根表面を計算するのに提案される方法論はそれから,地図情報処理システムを使用する可能性改善を含む,他のよく知られた方法と比較される。第二に,傾斜面での市町村当たりの平均年間全太陽放射が決められた。そうするために,異なる方法論のレビューが理解可能な方法で評価され,正確さと簡単さを与えるものを探し求めている。第三に,市町村あたりの毎年のPV生産が計算された。このために,既存の文献に基づいて,PVシステムの効率を計算する着実な方法が詳述された。有用な屋根表面の共用利用による三つの異なるシナリオが明示され,対応するPV生産が計算されている。感度解析も含まれ,屋根取付けのPVシステムの後通風とPV電池タイプ(単結晶に対する多結晶)に依存する二つのケースでPV生産を解析している。最後に,価格-資源曲線に基づく経済的評価が実施されている。その論文の精神は正確さ,および同様に簡単さに基づく方法論を開発し,例えばすべての計算がペンと紙,計算器および通常のオフィスソフトウェアプログラムを使用して容易にされる方法を理解することである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 光電池 ,  *太陽光発電 ,  *太陽放射 ,  *地理情報システム ,  屋根 ,  *勾配屋根 ,  人口密度 ,  方法論 ,  *ソフトウェア
準シソーラス用語： GIS【地理】 ,  ソフトウェアシステム方法論

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 地方 ,  島 ,  屋根 ,  光電池 ,  経済 ,  可能性 ,  カナリア諸島 ,  レビュー ,  提案